1920年4月7日インドに生まれたRavi Shankar(ラヴィ・シャンカル/ラヴィ・シャンカール)
13歳の時に、彼の兄ウダイ・シャンカールのグループに入り、様々な楽器を学び、1930年半ば以降は、彼らとともに、アメリカやそのほかの国々を旅することとなった。
1950年代には、インド政府の派遣による文化使節のリーダーとなり、インド古典舞踊等の公演として、世界各国で演奏活動を行った。
1960年代には、モントレー・ポップ・フェスティバルやウッドストック・フェスティバルといった大型フェスティバルにも参加。インド音楽だけにとどまらず、ロックやジャズ等のポピュラーミュージックにも影響を与える存在となる。
1966年6月、元ビートルズのメンバー ジョージ・ハリソンはイギリスのバースでラヴィ・シャンカルに出会い、ラヴィにシタールの弾き方を教えて欲しいと頼んだ。
ラヴィはかなり躊躇した末に承諾した。このコラボレーションの結果、インドのクラシック音楽と文化は、アメリカをはじめ世界中で爆発的な人気を博しました。
ジョージ・ハリスンは、折に触れて「ラヴィ・シャンカルは僕の人生において、僕に感銘を与えた最初の人であり、僕に感銘を与えようとしなかった唯一の人である」と語っている。
2000年、彼が80歳の時に、ニューヨークのカーネギー・ホールで録音されたアルバムはグラミー賞最優秀ワールド・ミュージック・アルバムを受賞。
2012年11月彼の娘アヌーシュカ・シャンカルコンサートで演奏。
娘のアヌーシュカと共に行ったこのコンサートの4週間後である2012年12月11日、カリフォルニア州サンディエゴで死去。92歳だった。
非常に優れたシタール演奏者である彼の娘アヌーシュカ・シャンカルの他、もう一人の娘ノラ・ジョーンズもまた世界的に有名なミュージシャン(ジャズシンガー)である。
Blackwing 3は、ラヴィ・シャンカールの誕生から100年を記念して作られました。ラヴィのアイコンであるシタールにインスパイアされたパターンがアクセントになっています。
ॐ (Om)は、覚醒状態、夢の状態、無意識の状態に関連する3つの音韻を持つ神聖なサンスクリット語のシンボルです。
すべての売上の一部は、ラヴィ・シャンカル財団と「文化の多様性と芸術の豊かさを守る」という使命のために寄付されます。
芯の硬さ:Extra-Firm(とても固い)
※12本のご注文で箱入りでのお届けとなりますが、ネコポスでの配送ご指定の場合箱は付属いたしません。