1960年代にミドリオリジナルダイアリー用紙として開発され、現在まで品質改良を続けている筆記用紙「MD用紙(ミドリ・ダイアリー用紙)」を使ったMDペーパープロダクツに「付せん」が登場。
表紙がついたノート型の付せんですので、どこでもさっとひらめきを書き留めることができます。
「書く」を愉しむ付せんです。
書き心地のよいMD用紙に付せん加工をしています。
思いつきは付せんに、まとめはノートに。
とも使ってもっと「書く」を愉しめる付せんです。
MD用紙はにじみや裏抜けがしにくく、書き味がよい筆記適性を追求した紙です。
文庫サイズ:H102×W76×D10mm
枚数:80枚入り
罫線:無地
私たちは、高品質の筆記用紙とはどんな紙だろうか、ということに長い間こだわってきました。
ノートや手帳の紙は、日々の出来事や約束事を書き留めたり、思いやアイディアを表現するための大事な場所です。お気に入りのペンで、心地よく書けることは、なによりも重要だと考えます。
大切な事を記す時、書き味や書き心地はもちろん、仕上がりにもこだわりを持つはずです。
1960年、そんなわたしたちのこだわりを形にした紙がについに完成しました。
それがMD用紙です。
MD用紙は、日本製紙の工場で抄造されています。
工場では、材料であるパルプを溶かし、紙に必要な繊維を取り出し、ローラーで圧縮しながら水分を抜いて乾燥、そしてロール状に巻き取るまでが、全長80mのラインでオートマティックに流れていきます。
巨大な抄紙(しょうし)機は、ほとんど人の手を必要とせずに、集中制御により稼動していますが、最後の紙の仕上がり具合のチェックは人の手でなければなりません。
紙の厚さ、重さ、色などのスペックの検査からはじまり最も時間がかかるのが筆記特性のチェックです。
インクのにじみ具合、乾きやすさ、裏抜けがないか、さらに、すべり具合、ひっかかり具合といった書き味や風合いなどの質感まで、さまざまな項目をいろいろな筆記具を使って検査します。
私たちの定めた厳しい検査基準をクリアした紙だけが、MD用紙として出荷され、ダイアリーをはじめ、日記、メモ等の商品に採用されています。
万年筆から鉛筆まで、さまざまな筆記具で心地よく書けるように作られた紙です。ぜひ、いろいろな筆記具を試してMD用紙の書き心地を楽しんでください。
メーカーサイトより引用
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