【Perrocaliente/ペロカリエンテ】Tempo Drop

品番:TD-01

商品ID:84833043

6,050円(税550円)

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ストームグラスは19世紀に航海士等が使用していた天候予測器です。樟脳(クスノキのエキス)やエタノール等をガラス管に密封して作られており、気候の変化に反応して起きる結晶を観察する事で、役立てられていました。
ジュール・ヴェルヌの小説『海底二万マイル』に出てくるノーチラス号の中にも設置されています。
その後の科学の発展に伴い、実際には結晶化現象については謎が多い事がわかり、いまだ詳細は研究途上です。
現代では予測器としての実用は難しいですが、季節によって景色が変わるように、日々変化する結晶の様子を『Tempo』でお楽しみください。

素材:硼珪酸ガラス/ ブナ材
混合液:水/エタノール/天然樟脳/塩化アンモニウム/硝酸カリウム
サイズ:115mm×H205mm(木座込)
生産国:中国
ストームグラス(英: Storm Glass)
19世紀のヨーロッパで使われた天気予報の道具。複数の化学薬品をアルコールに溶かしてガラス管に詰めたもので、溶液や沈殿の状態によって近未来の天気が分かる、とされる。
...
天気が晴れるなら、ガラス管内の固形分は完全に底に沈み、液体は澄みきる。
雨に変わる前は、沈殿物の量が徐々に増え、星のような形のものが透明の溶液中を浮遊する。
嵐やひどい風の前には、固形分の一部が溶液の表面まで達し、大きな葉のような形になる。溶液は濁り、発酵しているように見える。この現象は天気の変わる24時間前に見られる。
冬、特に雪や霜のときには、管の高い位置まで沈殿物が積もる。内容物はとても白く、浮遊する点状のものが見られる。
夏、とても天気がよく暑くなるときは、沈殿物は管の非常に低い位置までしか積もらない。
風や嵐が接近してくるときは、接近してくる方向の反対側のガラス管の壁に沈殿ができる。
ストームグラスの内容が変化する原因ははっきりとしないが、大気の温度や湿度、気圧、大気電気学的な影響等によって、溶解度や結晶形状が変化するためと考えられている。
wikipediaより引用
この商品は国外輸送できません
本商品は手作りのため一つ一つ形が異なります。また、気泡やスレ、黒点などが見られる場合がございます。
本商品はクロネコDM便・ネコポスでの配送を承ることができません。
転倒の恐れがあるため、不安定な場所に設置しないでください。また、本商品は液体が封入されたガラス製品です。レンズ効果により火災が発生する恐れがありますので、直射日光の当たる場所に置かないでください。
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